革の世界には「アニリン」「ヌバック」「ブルーム」「コバ」など、知らないと戸惑う専門用語がたくさんあります。この革用語辞典は、なめし・動物別の革・仕上げ・部位・経年変化・クラフト・お手入れまで、革にまつわる用語を1ページで引けるようにまとめた辞書です。上部の検索ボックスにキーワードを入れるか、カテゴリーで絞り込んで、知りたい言葉をすぐに見つけられます。革製品を選ぶとき・育てるとき・作るときの、手元の辞典としてご活用ください。用語は今後も追加していきます。
目次
革用語辞典(検索・絞り込み)
辞典の使い方
検索ボックスに用語名や読み(例:「こーどばん」「なめし」)を入力すると、用語名と説明文の両方から一致する項目だけが表示されます。カテゴリーボタン(なめし/動物別/仕上げ/部位/経年変化/クラフト/お手入れ)を押せば、分野ごとに眺めることもできます。気になった言葉から、関連する用語へと辿っていくと、革の知識が体系的に身につきます。
まず押さえたい基本5用語
革製品選びでとくに役立つ5つの基本用語です。
| 用語 | ひとことで言うと |
|---|---|
| なめし | 皮を腐らない「革」に変える加工。タンニンとクロムが二大製法。 |
| ヌメ革 | 加工最小のタンニン革。育てる楽しみNo.1だがデリケート。 |
| アニリン/顔料 | 表面の仕上げ方。アニリン=風合い重視、顔料=丈夫で扱いやすい。 |
| 経年変化(エイジング) | 使うほど色艶が深まる、革最大の魅力。 |
| コバ | 革の切り口。仕上げの丁寧さが製品の質を映す。 |
よくある質問(FAQ)
Q. スエードとヌバックの違いは?
スエードは革の裏面(床面)を起毛させたもの、ヌバックは表面(銀面)を起毛させたものです。ヌバックの方が目が詰まって上品な質感になります。
Q. 「本革」と書いてあれば良い革?
「本革=天然皮革」という意味で、合成皮革と区別する表示です。ただし革の等級や仕上げまでは分からないため、なめし・部位・仕上げを確認するのが本当の見極めです。


