鹿革(ディアスキン)を一枚革で使ってわかったこと|とろける手触りと“割けやすさ”という正直な弱点
私の手元に、一枚のディアスキン(鹿革)があります。なめらかな起毛と、吸い付くような柔らかさ。今は仕事椅子に敷いて、座るたびに手のひらで撫でているほど気に入っています。この記事は、鹿革の“スペック解説”ではなく、実際に一枚…
革がある生活を楽しもう!
レザー業界ニュース・革コラム
私の手元に、一枚のディアスキン(鹿革)があります。なめらかな起毛と、吸い付くような柔らかさ。今は仕事椅子に敷いて、座るたびに手のひらで撫でているほど気に入っています。この記事は、鹿革の“スペック解説”ではなく、実際に一枚…
レザー業界ニュース・革コラム
20歳のころ、私は靴作り——ハンドソーンウェルテッド製法——を習うために、ある靴工房に通っていました。そこでいちばんよく聞いた言葉が「強い革」です。繊維が詰まっていて、コシがあって、型崩れしない——それが“良い革”だ、と…
レザーとリユース
中古でリーガルの名作「2504」を、なんと2000円で手に入れました。ところが、たった1日履いただけで——母指球(前足部)のあたりから、ソールに横一文字のパックリとした亀裂が走っていたのです。一瞬「不良品?」と思いました…
レザー業界ニュース・革コラム
イギリスの革靴に憧れて、Church’s、Tricker’s、Jimmy Choo……と買い集めてきました。トリッカーズに至っては、ノーザンプトンの工場まで足を運んだほどです。けれど今、その多くを…
週間レザーニュース
2026年6月19日〜25日の革・皮革業界は、ハイブランドの夏の新作レザーバッグが相次いだ一方、国内では「視聴者と職人が一緒に作る革」やデザインコンテストなど、作り手と使い手の距離が縮まる動きが目立ちました。さらに世界で…
レザーとリユース
2020年3月13日、私は会社員として有給休暇をもらい、東京・墨田区にある山口産業のなめし工場を訪ねました。目的は「MATAGIプロジェクト」の見学です。害獣として駆除されたシカやイノシシの皮を、革として生かし切る取り組…
レザー業界ニュース・革コラム
革を売っていた頃、忘れられない光景があります。お客さまが革に触れた瞬間、ふっと表情がやわらぐ。理屈で選んでいたはずの人が、手のひらの感触ひとつで「これにします」と言う。実は私自身がそうです。写真を何枚見ても決めきれないの…
レザーとリユース
「リーガルが希望退職」「名門ブランドが店を畳む」。2026年に入って、革靴をめぐる少し寂しいニュースが続きました。革が好きな方ほど、「自分の好きなものが、静かに消えていくのでは……」と、不安になったのではないでしょうか。…
週間レザーニュース
父の日を控えた6月第3週は、ラグジュアリーブランドの決算と人事が相次いだ一週間となりました。ジミー・チュウやランバンといったメゾンの動きから、レザー廃材の再活用、各国の市場動向まで、世界の革業界は構造転換の真っただ中にあ…
レザー業界ニュース・革コラム
結論から言うと、公式テキストとネット情報だけの独学、期間にして2〜4週間で「レザーソムリエ Basic(初級)」に合格できました。革好きが高じて受けてみたら、想像よりずっと手応えよく終えられた——というのが正直な感想です…